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だれも買わない本は、だれかが買わなきゃならないんだ

都築響一
四六判並製 288頁
定価:2,090円(本体1,900円)
978-4-7949-6723-7 C0095 〔2008年〕
東京では出会えない個性派書店を求めて、日本各地を歩いた書店探訪記。台湾の美しいビジュアルブックの紹介。写真家・篠山紀信や



ボマルツォのどんぐり

扉野良人
四六判 228頁
定価:1,980円(本体1,800円)
978-4-7949-6724-4 C0095 〔2008年〕
新進気鋭の本読みが、作家・田中小実昌や川崎長太郎、さらに加能作次郎らの作品世界をさまよい、そして、気がついてみると、彼ら



古本暮らし

荻原魚雷
四六判 224頁
定価:1,870円(本体1,700円)
978-4-7949-6710-7 C0095 〔2007年〕
大都会・東京で、ひたすら古本と中古レコードを愛する質素で控えめな生活の中から、古本とのつきあい方、好きな作家の生き方など



古本屋 月の輪書林

高橋徹
四六判 202頁
定価:2,090円(本体1,900円)
4-7949-6359-9 C0095 〔1998年〕
東京は蒲田近くにある「月の輪書林」。古書目録の通信販売で商いをやっている古本屋だ。一人、コツコツと目録を作る日々を描いた



月の輪書林 それから

高橋徹
四六判 304頁
定価:2,420円(本体2,200円)
4-7949-6685-7 C0095 〔2005年〕
古本ブームのきっかけとなった『古本屋 月の輪書林』。著者が七年ぶりに帰ってくる。この間に作った目録は四冊。目録も著者も著



東京読書

――少々造園的心情による

坂崎重盛
四六判 440頁
定価:2,640円(本体2,400円)
978-4-7949-6721-3 C0095 〔2008年〕
「東京本」読みの第一人者による、130冊の「東京本」をめぐるエッセイ。読みながら東京を歩き、歩きながら本を読む。江戸の気



彷書月刊編集長

田村治芳
四六判 240頁
定価:2,090円(本体1,900円)
4-7949-6552-4 C0095 〔2002年〕
『彷書月刊』という小さな雑誌があります。古本と古本屋さん、本を愛する人のための情報誌です。その雑誌の編集長が、創刊以来の