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スウィート・ホーム物語

――オリバーさんと、幸せをつかんだ22匹の犬

エリザベス・オリバー
四六判 188頁
定価:1,870円(本体1,700円)
4-7949-7608-9 C0095 〔2002年〕
暖かい家庭の一員となった時、どの犬もしっぽを振って笑顔を見せる。事故にあいケガをした犬、駅のホームをさまよっていた犬、戻



動物を看取るということ

三井ひろみ
四六判 264頁
定価:1,980円(本体1,800円)
4-7949-6538-9 C0095 〔2002年〕
愛する動物を亡くしたとき、人はその悲しみにどう向き合い、そこからどう立ち直るのか。家族同様に暮らしていた動物を亡くした体



橋浦泰雄伝

――柳田学の大いなる伴走者

鶴見太郎
四六判 240頁
定価:2,860円(本体2,600円)
4-7949-6430-7 C0039 〔2000年〕
柳田國男の民俗学を全国的な民間学に組織し、戦後、生活協同組合を創った橋浦泰雄。その知られざる像を柳田や尾崎翠らとの交流を



二列目の人生 隠れた異才たち

池内紀
四六判 232頁
定価:2,420円(本体2,200円)
4-7949-6566-4 C0095 〔2003年〕
貧窮の中で研究を続けた植物学者大上宇市。市井人の文筆家モラエス。「笛吹童子」の福田蘭童。様々な異才が16人。名声や地位よ



余多歩き 菊池山哉の人と学問

前田速夫
四六判 368頁
定価:2,530円(本体2,300円)
4-7949-6629-6 C0095 〔2004年〕
白山神こそ日本の原住民の信仰ではなかったか。被差別の地をくまなく歩き、前人未到の学問をうちたてた民間学者・菊池山哉(明治



棋士

二上達也
四六判 216頁
定価:1,760円(本体1,600円)
4-7949-6619-9 C0076 〔2004年〕
不世出の名人木村義雄の思い出から、戦後の黄金時代をきずいた大山康晴、升田幸三との名勝負の数々、そして、弟子の羽生善治の活



大倉陶園創成ものがたり

――初代支配人日野厚のこと

砂川幸雄
四六判 272頁
定価:2,420円(本体2,200円)
4-7949-6682-2 C0095 〔2005年〕
大倉陶園は1919(大正8)年に創業され、現在その製品は世界中で高い評価を受けている。とくに、初期の作品は「オールド大倉