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語りの背景

加藤典洋
四六判 296頁
定価:2,090円(本体1,900円)
4-7949-6620-2 C0095 〔2004年〕
膝に猫、手には本、まなざしは同時代へ――。夏目漱石、ヘミングウェイを再読し、村上春樹、よしもとばなな、阿部和重らから21



極西文学論

――Westway to the World

仲俣暁生
四六判 240頁
定価:1,760円(本体1,600円)
4-7949-6645-8 C0095 〔2004年〕
「極西」文学。それはテクノロジーと戦争の時代が生んだ新しい小説の姿だ。アメリカ文学、ポップカルチャー、テクノロジー、そし



雑読系

坪内祐三
四六判 352頁
定価:2,200円(本体2,000円)
4-7949-6559-1 C0095 〔2003年〕
雑読って? 読んで字のごとく。雑多な読書である。権威や大系というものに交じり会うことはない。あっちにいったりこっちにきた



文庫本を狙え!

坪内祐三
四六判 384頁
定価:2,090円(本体1,900円)
4-7949-6460-9 C0095 〔2000年〕
書評界の“怪人”のエッセイが一冊の本になった。実に154冊の文庫本が登場する。武田百合子『日日雑記』、村上春樹『やがて悲



古くさいぞ私は

坪内祐三
A5判 320頁
定価:2,860円(本体2,600円)
4-7949-6419-6 C0095 〔2000年〕
著者は、ジャンルを越え時代を飛び、面白い本を紹介してくれる案内人だ。幅広い目線のヒミツはどこにあるのだろうか。ヒントとな



私の好きな時代小説

常盤新平
四六判 224頁
定価:2,090円(本体1,900円)
978-4-7949-6736-7 C0095 〔2008年〕
年を取るにつれ時代小説が好きになっていく。捕物の謎解きに心躍らせ、江戸の町の人情に触れ、今の世から失われたものを懐かしみ



建築探偵、本を伐る

藤森照信
四六判 320頁
定価:2,860円(本体2,600円)
4-7949-6476-5 C0095 〔2001年〕
建築探偵の少年時代は、山や野や川で泥まみれになっていた。読書とは縁がなく、オンナミテエダと思っていた。大学に進み、その文