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どすこいな日々

関取 花 著
四六判並製 176頁 定価:1,650円(本体1,500円)
978-4-7949-7199-9 C0095〔2020年11月〕
老若男女に愛されるシンガーソングライター関取花、待望の初エッセイ集! 幼少期のエピソードから大好きな本について、音楽を生み出す際の苦労などのよもやま話を、時に抱腹絶倒、時に哀愁漂わせ、喜怒哀楽たっぷりの文章でつづる。ついつい毎日開きたくなる、日用品のような一冊。



ポストコロナ期を生きるきみたちへ

〈犀の教室〉内田樹 編
四六判並製 312頁 定価:1,760円(本体1,600円)
978-4-7949-7042-8 C0095〔2020年11月〕
コロナ・パンデミックによって世界は変わった。医療や教育などを「商品」として扱ってはならないことがはっきりし、一握りの超富裕層がいる一方で多くのエッセンシャルワーカーが貧困にあえぐ構図が明らかとなった。この「歴史的転換点」以後を生きる中高生に向けて、5つの世代20名の識者が伝える知的刺激と希望に満ちたメッセージ集。



ウツ婚!!

――死にたい私が生き延びるための婚活

石田月美 著
四六判並製 272頁 定価:1,760円(本体1,600円)
978-4-7949-7200-2 C0095〔2020年11月〕
うつ、摂食障害・対人恐怖・強迫性障害など様々な精神疾患を抱え、実家に引きこもり寄生する体重90kgのニートだった著者がはじめた「生き延びるための婚活」。笑って泣いて役に立つ、当事者はもちろん支援者にも読んで欲しい、生きづらさ解体新書。



『どすこいな日々』発売記念 サイン会開催 ※このイベントは終了しました。

来る11/20(金)、シンガーソングライター関取花さんのエッセイ集『どすこいな日々』(2020年11月11日発売)の発売を記念して、サイン会を開催いたします。



医療の外れで

――看護師のわたしが考えたマイノリティと差別のこと

木村映里 著
四六判並製 236頁 定価:1,760円(本体1,600円)
978-4-7949-7242-2 C0095〔2020年11月〕
生活保護受給者、性風俗産業従事者、セクシュアルマイノリティなどが、医療者からの心無い対応がきっかけで医療機会を逸している現実がある。医療者は、こうした人々と対峙するとき、どのようなケア的態度でのぞむべきなのか。若手看護師が描く、医療と社会の現実。



『ウツ婚!!』『医療の外れで』刊行記念 石田月美・木村映里トークイベント「病んでいる人は何を求めているか」開催! ※このイベントは終了しました。

患者とそれを支援する側の両方の立ち位置の経験を持つお二人が、お互いの著書『ウツ婚!!』『医療の外れで』の刊行記念イベントとして、患者と医療者の間をつなぐ「言葉にならない言葉」をめぐる対話を行います。



第17回出版梓会新聞社学芸文化賞の受賞が決定

第17回出版梓会新聞社学芸文化賞を、小社が受賞することが決定いたしました。
贈呈式は、2021年1月18日(月)、一ツ橋 如水会館にて行われる予定です。