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さよなら、産後うつ

さよなら、産後うつ

――赤ちゃんを迎える家族のこころのこと

村上寛 著
四六判並製 192頁 定価:1,760円(本体1,600円)
978-4-7949-7444-0 C0095〔2024年9月〕
産後うつになる妊産婦さんを、一人でも減らしたい――その強い思いを妊娠中~育児中のお母さん、そしてまわりで見守る家族たちに、丁寧に伝えていく。少しでも「つらいな」と思ったとき、あなたをやさしく包んでくれるような、新しい育児書のスタンダード。



吉本隆明全集35[2004-2007]

吉本隆明全集35

吉本隆明 著
A5判変型上製 696頁 定価:7,810円(本体7,100円)
978-4-7949-7135-7 C0395〔2024年9月〕
古代から近代初期までの古典から選ばれた言葉に批評を付した『思想のアンソロジー』、拉致問題や先の見えない不況など国内外の問題を語る『「ならずもの国家」異論』、生涯のうちで一番多感な想像上の「中学生」に向けて書かれた『中学生のための社会科』などを収める。単行本未収録19篇。第36回配本。



四角い空のむこうへ

四角い空のむこうへ

由美村嬉々 文 羽尻利門 絵
AB判上製 36頁 定価:1,760円(本体1,600円)
978-4-7949-7432-7 C8795〔2024年9月〕
いつかぼくは、人工呼吸器をつけた気象予報士の第1号になるんだ! 中学2年生の主人公は、生まれつきの筋肉の病気で人工呼吸器と車いすの生活を送っている。ハンディキャップがあっても、いつか仕事につき母親を楽にしたいと願う彼は、「気象予報士」にひそかなあこがれを抱いていた……。メディアでも紹介された実話にもとづく物語。



全スケートボード史

全スケートボード史

イアン・ボーデン 著 
市井吉興 監訳 塩見俊一、住田翔子、豊島誠也 訳
B5判並製 380頁 定価:4,950円(本体4,500円)
978-4-7949-7440-2 C0076〔2024年9月〕
スケートボードは、人生を楽しむ技芸だ。1960年代、アメリカ西海岸のサーフカルチャーから始まったスケートボードは全世界に広まる。誕生から60年以上にわたる歴史を、ギア、メディア、大会、都市、アティチュード……、あらゆる側面から、豊富な写真・ビデオ、スケーターたちの証言とともに辿る。



「学校図書館向けブックカタログ 2024秋」できました!

「学校図書館向けブックカタログ 2024秋」できました!
小学校~高校図書館向けの厳選アイテムにくわえ、2024年3月~9月刊行の新刊を追加しました。秋・冬の選書にぜひお役立てください。



どうして死んじゃうんだろう?

どうして死んじゃうんだろう?

――いのちの終わりを巡る旅

細川貂々 著
四六判並製 200頁 定価:1,760円(本体1,600円)
978-4-7949-7439-6 C0095〔2024年8月〕
釈迦の高弟「あなん」と、著者の分身「テンテン」を進行役に、仏教の教えからはじまり、ソクラテス、イエス・キリスト、オマル・ハイヤームなど、古今東西の賢者の声を聴く、死をめぐる思索の旅がはじまった。心をゆさぶる、生と死のものがたり。



発信する人のためのメディア・リテラシー

発信する人のためのメディア・リテラシー

――情報の森で豊かに生きる

内田朋子 堤信子 著
四六判並製 256頁 定価:1,980円(本体1,800円)
978-4-7949-7404-4 C0065〔2024年8月〕
京都芸術大学でおこなわれた「情報リテラシー論」「情報学」の講義を中高生向けに集成。変わりゆくメディア界で活躍する13名のゲストを講師に、情報発信の舞台裏を紹介します。あふれる情報の中から、何を「事実」として伝えるか。「リアル」と「情報」の間にあるものとは。自分自身もまたメディアとして正しく情報発信するためのヒントが満載。