じろまるいずみ著 四六判並製 224頁 定価:1,650円(本体1,500円) 978-4-7949-7170-8 C0095 〔2020年2月〕 自ら居酒屋を切り盛りし、飲ん兵衛の舌を肥やしてきた著者が書く、思い出と紐付いた濃厚な食の記憶を軽妙に描いたエッセイは、これまでの「食エッセイスト」とは一味違う、骨太の読み応え。なぜか読むと「できる」気がしてくる、読むだけで自信を持たせてくれるレシピエッセイ。
2月7日(金)、新刊『働くコンパスを手に入れる』の出版を記念し、西早稲田の書店NENOi様にて、著者・田中翼さんのトークイベントが開催されます。
吉本隆明 著 A5判変型・上製 760頁 定価:7,920円(本体7,200円) 978‐4‐7949‐7121-0 C0395〔2020年1月〕 「野生時代」の連作詩を組み替えてなった長編詩『記号の森の伝説歌』、柳田の新しい像を作り上げようと試みた「柳田国男論」、そして長い年月をかけてまとめられた西行と良寛についての二つの長篇評論を収録する。単行本初収録7篇。月報は、川本三郎氏 石森洋氏 ハルノ宵子氏が執筆。第22回配本。
内田樹・えらいてんちょう(矢内東紀) 著 中田考 司会 四六判並製 308頁 定価:1,650円(本体1,500円) 978-4-7949-7168-5 C0095 〔2020年1月〕 ほんとうに新しいものは、いつも思いがけないところからやってくる! 仕事、結婚、家族、教育、福祉、共同体、宗教……私たちをとりまく「あたりまえ」を刷新する、新しくも懐かしい生活実践の提案。熟達の武道家から若き起業家へ、世代間の隔絶を越えて渡す「生き方革命」のバトン。
佐藤優 著 四六判並製 296頁 定価:1,760円(本体1,600円) 978-4-7949-7167-8 C0036 〔2020年1月〕 ファシズム傾向が強まる日本で、世界で、いま必要とされる知の力とは。佐藤優と高校生が、古典的名著R・ニーバー『光の子と闇の子』をテキストに、民主主義の本質を探る世界レベルの教養ゼミ。
田中翼 著 四六判並製 228頁 定価:1,760円(本体1,600円) 978-4-7949-6992-7 C0095 〔2020年1月〕 500種類以上の社会人向け職業体験を提供してきた〈仕事旅行社〉代表の著者が、「自分らしく働く」を実践している仕事人たちへの取材を通して、これからの働き方のヒントを伝えるガイドブック。
メアリー・ビアード 著 宮﨑真紀 訳 四六判上製 136頁 定価:1,760円(本体1,600円) 978-4-7949-7164-7 C0036 〔2020年1月〕 古代ギリシア・ローマ以来の文芸・美術をひも解くと、見えてくるのは現代社会と地続きにあるミソジニーのルーツ。軽やかなウィットをたずさえて、西洋古典と現代を縦横無尽に行き来しながら、女性の声を奪い続けている伝統の輪郭をあぶり出す。英ガーディアン紙が選ぶ<21世紀の100冊>に選定。
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