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男はなぜ孤独死するのか

男はなぜ孤独死するのか

――男たちの成功の代償

トーマス・ジョイナー 著 宮家あゆみ 訳
四六判並製 336頁 定価:2,420円(本体2,200円)
978-4-7949-7419-8 C0011〔2024年5月〕
自殺問題についての第一人者が、豊富な臨床データと心理学の知見に基づき、男性の孤独死を避けるための処方箋を提示する実用書。必死に働いて生きてきたのに、気がつくとまわりには誰もいなかった……。そんな事態になりたくない人は、手にとってみてください。



倫理的なサイコパス

倫理的なサイコパス

――ある精神科医の思索

尾久守侑 著
四六判並製 224頁 定価:1,870円(本体1,700円)
978-4-7949-7424-2 C0095〔2024年5月〕
精神科医として約10年、つねに頭をフル稼働させて格闘する日々を送る著者。「切り捨ててしまったかもしれない部分をもう一度検討し直せる “倫理的なサイコパス” に私はなりたい――」H氏賞受賞の詩人としても活躍する医師による、ユーモラスで大まじめな臨床エッセイ。



宇宙・動物・資本主義

宇宙・動物・資本主義

――稲葉振一郎対話集

稲葉振一郎 著
四六判並製 608頁 定価:4,180円(本体3,800円)
978-4-7949-7417-4 C0010〔2024年5月〕
現代日本が誇る不世出の社会哲学者・稲葉振一郎の膨大な仕事、広大な関心領域を一望のもとに収めた初の対談集。人間とはいかなる存在か? AIや動物は? そして社会はどこへ向かうのか? 本書初出6本を含む白熱の対論12本!



『母を失うこと』が第10回 日本翻訳大賞を受賞!!

このたび、榎本空訳『母を失うこと――大西洋奴隷航路をたどる旅』が、『台湾漫遊鉄道のふたり』楊双子/三浦裕子訳(中央公論新社)と共に、第10回 日本翻訳大賞を受賞しました。



えほん思考

えほん思考

菊池良 著
四六判並製 218頁 定価:1,870円(本体1,700円)
978-4-7949-7429-7 C0010〔2024年8月5日発売予定〕
イノベーションは絵本に学べ! ベストセラー『もしそば』の菊池良が案内する、大人のための絵本の世界。古今東西の名作絵本から、暮らしを豊かに、ビジネスを楽しくする26の思考術・発想法を抽出。大事なことはぜんぶ絵本にかいてある。



共鳴するからだ

共鳴するからだ

――空間身体学をひらく

片山洋次郎 田畑浩良 藤本靖 著
四六判並製 280頁 定価:1,870円(本体1,700円)
978-4-7949-7433-4 C0095〔2024年8月5日発売予定〕
本来備わっている「自己調整力」(自らが整う力)を引き出す方法の全容とは。三人のボディワーク施術者=「間法(まほう)使い」による、数十年の年月をかけた探求が明らかに。「からだの力」を取り戻し元気になりたい、すべての人へ届ける智慧とメッセージ。



『吉本隆明全集34』訂正情報

2024年4月30日発売『吉本隆明全集34』において下記の誤りがありました。