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宮沢賢治の菜食思想

宮沢賢治の菜食思想

鶴田静著
四六判 304頁 定価:2,420円(本体2,200円)
978-4-7949-6792-3 C0095 〔2013年〕
私は春から生物のからだを食ふのをやめました——
詩人であり童話作家である宮沢賢治は、生き物の悲しみへの直感からベジタリアンとなった。



鳥の王

鳥の王

~Král o ptácích~

Mantam(マンタム)
A5判・並製/函ケース・80頁 定価:3,740円(本体3,400円)
978-4-7949-6800-5 C0070 〔2013年〕
ヤン・シュヴァンクマイエル監督が認めた芸術家、mantam。初の作品本は自作オブジェとそれに付けられたストーリーを題材にした『鳥の王』。



日本橋・森岡書店にて、谷川俊太郎『写真』の写真展開催!

谷川俊太郎『写真』におさめられた〈写真〉の展覧会が開催されます。



『吉本隆明全集』発行のお知らせ

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『吉本隆明全集成』(仮題)発行のお知らせ



待ち望む力

待ち望む力

的場昭弘
四六判 224頁 定価:1,650円(本体1,500円)
978-4-7949-6901-9 C0095 〔2013年〕
それぞれ時代の転換期に、未来に対する希望を語ることに並々ならぬ情熱を抱いていた哲学者、ブロッホ、スピノザ、ヴェイユ、アーレント、マルクスの5人の思考の足跡から、今の時代における希望のあり方を探る。



七つの顔の漱石

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出久根達郎
四六判 240頁 定価:1,760円(本体1,600円)
978-4-7949-6902-6 C0095 〔2013年〕
書き下ろし表題作をはじめ、漱石研究に一石を投じた名随筆「漱石夫妻の手紙」など、魅力いっぱいに“漱石愛”を語る。そのほか漱石の弟子・寺田寅彦や芥川龍之介、樋口一葉など多彩な顔ぶれの作家話も収録した珠玉のエッセイ集。



たった一行だけの詩を、あのひとにほめられたい

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豊田道倫
四六判 272頁 定価:1,980円(本体1,800円)
978-4-7949-6900-2 C0095 〔2013年〕
表現者としての強烈な矜恃と硬骨な意志を秘めたシンガー・ソングライター豊田道倫の初となる雑文集。書き下ろしエッセイのほか、梅佳代さんとのフォトセッション(4C16頁)、未発表を含む50の歌詞を収録。