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『声をかける』刊行記念トーク

著者・高石宏輔さんと、『声をかける』に推薦文を寄せてくださった詩人の文月悠光さんによる対談が行われました。高石さんの新刊と文月さんの詩をとりあげながら、詩、小説、エッセイなど、文章を書くというのはどのようなことなのか、どんなふうに考えながらかたちにしていくのかについて語っていきます。



ギリシャ語の時間

ギリシャ語の時間

〈韓国文学のオクリモノ〉
ハン・ガン 著 斎藤真理子 訳
四六判並製 240頁 定価:1,980円(本体1,800円)
978-4-7949-6977-4 C0097 〔2017年10月〕
アジア人初の英国ブッカー国際賞受賞作家による、心ふるわす長編小説。ある日突然言葉を話せなくなった女は、失われた言葉を取り戻すために古典ギリシャ語を習い始める。ギリシャ語講師の男は次第に視力を失っていく……。〈韓国文学のオクリモノ〉第1回配本。



おおきく考えよう

おおきく考えよう

――人生に役立つ哲学入門

ペーテル・エクベリ 作 イェンス・アールボム 絵 枇谷玲子 訳
A5判並製 152頁 定価:1,650円(本体1,500円)
978-4-7949-6975-0 C0010 〔2017年10月〕
「教育の国」スウェーデン発、幸福に生きるための “考えるレッスン”! この本には、人生に役立つ哲学の知恵やノウハウが書いてある。でも、きみがどうやって生きるか、答えは書いてない。考えるのは、きみだ。さあ、思考の冒険に出かけよう!



新版 光の子と闇の子

光の子と闇の子

――デモクラシーの批判と擁護

ラインホールド・ニーバー 著 武田清子 訳 解説:佐藤優
四六判上製 256頁 定価:2,420円(本体2,200円)
978-4-7949-6967-5 C0036 〔2017年10月〕
〈キリスト教的現実主義〉の立場から、ジミー・カーター、ブッシュ父子、バラク・オバマらアメリカの政治家たちに大きな影響を与えてきたラインホールド・ニーバーの古典的名著を復刊。佐藤優氏による、40ページにおよぶ詳細な解説付き。



韓国人作家パク・ミンギュさん来日記念 連続トークイベント第ニ弾!@京都 ※このイベントは終了しました。

11月19日(日)、『三美スーパースターズ、最後のファンクラブ』(晶文社)の刊行にあわせて来日されるパク・ミンギュさんと翻訳者の斎藤真理子さんをお招きして、京都のCOTTAGEにてトークイベントを開催します。参加費は無料です。



韓国人作家パク・ミンギュさん来日記念 連続トークイベント第一弾!@東京 ※このイベントは終了しました。

11月17日(金)、『三美スーパースターズ、最後のファンクラブ』(晶文社)の刊行にあわせて来日されるパク・ミンギュさんと翻訳者の斎藤真理子さん、吉原育子さんをお招きして、東京・神保町でトークイベントを開催します。参加費は無料です。



大声のすすめ。

大声のすすめ。

――和の発声法で伝わる話し方

乙津理風 著 四六判並製 200頁 定価:1,650円(本体1,500円)
978-4-7949-6973-6 C0095 〔2017年9月〕
「居酒屋でビールの注文がスルーされる」「何度も「え? なに?」と聞き返される」「人前で話すと緊張する」等々、多くの方が抱える発声にまつわる悩み。本書では「誰でも簡単に大きな声(=きちんと相手に届く声)が出せるようになる方法」を、図解多数でご紹介します。