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お金の学校

坂口恭平 著
四六判並製 312頁 定価:1,650円(本体1,500円)
978-4-7949-7253-8 C0095 〔2021年2月〕
noteでの無料公開時に30万PVを超え、圧倒的熱狂の1週間を作り出し、その後完全予約制のオリジナル出版で初版5000部を売り切った「お金の学校」が普及版として満を持して登場。お金に関する今世紀最大の発見(!?)「流れ」とは何か。鬼才、坂口恭平がすべてをさらけ出して伝える「幸福」への道。



深呼吸の必要

長田弘
A5判上製 128頁 定価:2,200円(本体2,000円)
978-4-7949-7254-5 C0092 〔2021年2月再刊〕
ときには、木々の光りを浴びて、言葉を深呼吸することが必要だ。――日々になにげないもの、さりげないもの、言葉でしか書けないものをとおして、おもいがけない言葉にとらえた〈絵のない絵本〉。
風の匂いがする。言葉の贈りものとしての、散文詩集。待望の復刊。



【フェア】晶文社 創業60周年フェア開催中! ※このフェアは終了しました。

2020年2月に迎える創業60周年を記念した晶文社フェアが、全国の書店で始まっています。犀の角のようにただ独り歩め――小社ロングセラーから最近話題の書籍まで、幅広いラインナップで展開中!ご来店の際は、是非お立ち寄りください。



コンヴァージェンス・カルチャー

――ファンとメディアがつくる参加型文化

ヘンリー・ジェンキンズ 著 渡部宏樹 北村紗衣 阿部康人 訳
A5判並製 556頁 定価:4,070円(本体3,700円)
978-4-7949-7248-4 C0036〔2021年2月〕
メディア研究の第一人者が、<コンヴァージェンス>の理論をもちいてトランスメディアの複雑な関係を読みとく古典的名著。もう消費するだけでは満足できないファンたちは、どこへ向かうのか? 企業を揺さぶり、社会をも変えてきたポップカルチャーの力を探りながら、参加型文化にこれからの市民社会を築く可能性を見出す。



図解 はじめて学ぶ みんなのビジネス

ララ・ブライアン ローズ・ホール 著
ケラン・ストーバー イラスト 浜崎絵梨 訳 髙橋郁夫 監修
B5判変型並製 カラー128頁 定価:1,980円(本体1,800円)
978-4-7949-7154-8 C0034 〔2021年2月〕
絵で見てわかるビジネス入門書の決定版!!「物を作って、売る」というビジネスの基本から、それを取りまく社会のしくみ、自分の会社を作るための方法まで、豊富なイラストでいきいきと解説。【対象:小学校高学年~】



学問の自由が危ない

――日本学術会議問題の深層

佐藤学 上野千鶴子 内田樹 編
四六判並製 304頁 定価:1,870円(本体1,700円)
978-4-7949-7250-7 C0095〔2021年1月〕
これはもはや、学問の自由のみならず、民主主義の危機! 学術会議はなぜ必要か、学問の自由とはなにかについて、市民の理解を求め、世論を喚起するべく編まれた緊急出版。多彩な執筆陣が繰り広げる、学問の自由と民主主義をめぐる白熱の論考集。



吉本隆明全集24[1987-1990]

吉本隆明 著
A5判変型上製 726頁 定価:7,700円(本体7,000円)
978-4-7949-7124-1 C0395〔2021年1月〕
『共同幻想論』の「現在」版とも規定された『ハイ・イメージ論』の「III」、唯一のテレビ時評『情況としての画像』などを収める。単行本未収録15篇。月報は、笠井潔氏(作家・評論家)、今福龍太氏(文化人類学者)、ハルノ宵子氏(エッセイスト・漫画家)が執筆。第25回配本。第Ⅱ期(全13巻)完結。