Archive: Page 177



五月金曜日

盛田志保子
四六判 192頁
定価:1,760円(本体1,600円)
4-7949-6662-8 C0095 〔2005年〕
鬱蒼とした森の気配、素足で土を踏む感触、空の高さ、朝の雫、木陰のひんやりとした風……。インターネット世代の若き歌人が、都



青天白日

覚和歌子
四六判 208頁
定価:1,760円(本体1,600円)
4-7949-6604-0 C0095 〔2004年〕
祈りの効用、名前のシンクロニシティ、思いを言葉にすることで生まれる力、ご縁と呼ばれるめぐり合わせの妙……日々の生活で顔を



21世紀の日本人へ 夏目漱石

夏目漱石
四六判 160頁
定価:1,100円(本体1,000円)
4-7949-4711-9 C0395 〔1998年〕
現代日本の開化/おはなし/私の個人主義/道楽と職業

日本の近代化とともに歩んだ文豪が平明にユーモアをもって語りあかす個



21世紀の日本人へ 石川啄木

石川啄木
四六判 128頁
定価:1,100円(本体1,000円)
4-7949-4712-7 C0395 〔1998年〕
硝子窓/きれぎれに心に浮んだ感じと回想/林中書/食うべき詩/一利己主義者と友人との対話

貧窮と孤独の中で、日本人の歩む



21世紀の日本人へ 笠信太郎

笠信太郎
四六判 132頁
定価:1,100円(本体1,000円)
4-7949-4713-5 C0395 〔1998年〕
ものの見方についてより/三つのデモクラシー

戦中戦後の欧州見聞をもとに、日本の再建を願って綴ったジャーナリストの百万部



21世紀の日本人へ 永井荷風

永井荷風
四六判 148頁
定価:1,100円(本体1,000円)
4-7949-4714-3 C0395 〔1999年〕
曇天/花火/独居雑感/国民性の問題/西瓜/虫の声/枯葉の記/雪の日/冬日の窓/仮寝の夢

明治から昭和の東京──失われた



21世紀の日本人へ 坂口安吾

坂口安吾
四六判 132頁
定価:1,100円(本体1,000円)
4-7949-4715-1 C0395 〔1999年〕
日本文化私観/敬語論/新カナヅカイの問題/不良少年とキリスト

無頼派として人気を博した作家が、混乱にまどう時代へ投げか