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沈黙の子どもたち

――軍はなぜ市民を大量殺害したか

山崎雅弘 著
四六判並製 288頁 定価:1,980円(本体1,800円)
978-4-7949-7092-3 C0020 〔2019年6月〕
アウシュヴィッツ、南京、ゲルニカ、沖縄、広島・長崎……軍による市民の大量殺害はなぜ起きたのか。戦争や紛争による市民の犠牲者をなくすことはできるのか。組織的な市民大量殺害の事例からその原因と構造を読み解く試み。



検診で見つかるがんの8割は良性がんである

――過剰診断時代の予防がん学

渡辺泱 著
四六判並製 238頁 定価:1,815円(本体1,650円)
978-4-7949-7097-8 C0047 〔2019年6月〕
検診で早期がんが見つかったら、あなたはどうしますか? 検診で発見されるがんの約8割は自然に生長を止める「良性がん」である。「早期診断・早期治療」は必須の対策ではない。すべてのがん患者と家族、医療者に知ってもらいたい、がん治療の新常識



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日本の異国

――在日外国人の知られざる日常

室橋裕和 著
四六判並製 392頁 定価:1,980円(本体1,800円)
978-4-7949-7091-6 C0095〔2019年5月〕
2017年末で250万人を超えたという海外からの日本移住者。今や、都心を中心に街を歩けば視界に必ず外国人の姿が入るようになったが、彼らの暮らしの実態はどのようなものかはあまり知られていない。私たちの知らない「在日外国人」の日々に迫る。



呪いの言葉の解きかた

上西充子 著
四六判並製 284頁 定価:1,760円(本体1,600円)
978-4-7949-7088-6 C0036〔2019年5月〕
政権の欺瞞から日常のハラスメント問題まで、隠された「呪いの言葉」を2018年度新語・流行語大賞ノミネート「ご飯論法」や「国会PV(パブリックビューイング)」でも大注目の著者が「あっ、そうか!」になるまで徹底的に解く!



【フェア】晶文社フェア@紀伊國屋書店広島店 ※このフェアは終了しました。

犀の角のようにただ独り歩め 晶文社フェアを、紀伊國屋書店広島店で開催中!小社ロングセラーから最近話題の書籍を集めて展開中です。ぜひ、お立ち寄りください。



『わたしはなにも悪くない』刊行記念 小林エリコ×鈴木大介 「二人で”弱さの情報公開”」 ※このイベントは終了しました。

6/10(月)、小林エリコさんが、うつ病、貧困、生活保護など、困難のオンパレードな人生を歩んできたその体験をまとめたエッセイ『わたしはなにも悪くない』の刊行を記念して、高次脳機能障害の当事者である文筆業・鈴木大介さんとの対談を行います。