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エノケンと菊谷栄

エノケンと菊谷栄

山口昌男著
四六判上製 368頁 定価:2,530円(本体2,300円)
978-4-7949-6865-4 C0074〔2015年1月〕
日本の喜劇王エノケンとその座付作者・菊谷栄が、二人三脚で切り拓いた浅草レヴューの世界を、知られざる資料と証言で描いた書き下ろし評伝。文化人類学者の故・山口昌男が、80年代に筆を執ったが、中断したままついに完成には到らなかった。本書は、著者の意志を継いで“幻の遺稿”を整理・編集し、刊行するものである。



吉本隆明全集5[1957‐1959]

吉本全集5_cover

吉本隆明著
A5判変型・上製 672頁 定価:7,040円(本体6,400円)
978-4-7949-7105-0 C0395〔2014年12月〕
第5巻には、最初の単行本である代表的作家論『高村光太郎』と、初期の重要な評論「芸術的抵抗と挫折」「転向論」、および花田・吉本論争の諸篇を収録する。そのほか、新たに1篇の単行本未収録原稿を収める。第4回配本。



【イベント】『ドファララ門』刊行記念スペシャルイベント! 山下洋輔トーク&ライブ

ドファララ門

2/8(日)、内幸町のイイノホールにて、山下洋輔トーク&ライブを開催! ジャズ界の風雲児が自らの音楽的ルーツを求めて時空間を駆け巡る奇跡の自叙伝『ドファララ門』の刊行を記念して、「山下洋輔デュオ・プラス」が15年ぶりに奇跡の復活!! 第1部がトーク、第2部がライブの2部構成でお楽しみいただきます。



【フェア】 「年末年始は 本の街 神保町で人文書」フェア開催中! ※このフェアは終了しました。

現在、三省堂書店神保町本店にて、人文会に参加する出版社20社が一堂に会する「年末年始は 本の街 神保町で人文書」フェアを開催しています。今回のフェアは、会員各社のロングセラー本、売れ行き良好書、在庫僅少本、あわせて約2,500点もの書籍をジャンル別に陳列した大規模な人文書フェアとなっています。



【イベント】『本なんて読まなくたっていいのだけれど、』刊行記念 幅允孝×長嶋りかこトークショー ※このイベントは終了しました。

本なんて読まなくたっていいのだけれど、

12/16(火)、神楽坂のla kaguにて、幅允孝さん×長嶋りかこさんのトークショーを開催。『本なんて読まなくたっていいのだけれど、』刊行記念!



栗田明子さん、第7回ゲスナー賞「本の本」部門銀賞受賞

『海の向こうに本を届ける 著作権輸出への道』の著者・栗田明子さんが、第7回ゲスナー賞「本の本」部門銀賞(2014年度)を受賞いたしました。



【イベント】『日本のカタチ2050』刊行記念トークセッション 「未来の描き方ブレインストーミング」 ※このイベントは終了しました。

日本のカタチ2050

12/1(月)、紀伊国屋サザンシアターにおいて、トークイベントを開催いたします。さまざまな難問をかかえる日本社会において、建築、都市計画、エコロジー、コミュニティデザインの専門家4人が、それぞれの問題意識でいま進めているプロジェクトについて報告し合う、未来の描き方ブレインストーミング。