安東量子 著 四六判並製 288頁 定価:1,980円(本体1,800円) 978-4-7949-7340-5 C0095〔2022年12月〕 福島県で夫と植木屋を営む著者のもとへ、アメリカで開かれる原子力に関する会議に出席しないかというメールが舞い込む。現地で意見を異とする人びとと交わるうちに、テクノロジーと人間のさまざまな関係性が浮かび上がる。その旅路を等身大の視点で描くエッセイ集。
坂爪真吾 著 四六判並製 232頁 定価:1,760円(本体1,600円) 978-4-7949-7341-2 C0095〔2022年12月〕 正義と正義がガチでぶつかるツイッターという戦場は、正義を学ぶための最も身近な教室でもある。これからの社会を生きる若者たちが、リスクをふまえ批判や炎上を恐れず、自分が正しいと思う主張を堂々と発信し、他者と対話していくためのノウハウを伝えるテキスト。
石塚ひろみ 著 四六判並製 146頁 定価:1,430円(本体1,300円) 978-4-7949-7338-2 C0077〔2022年11月〕 「舌の位置が狂う」とは、舌が下がったり(低位舌)、硬化・萎縮・癒着したり、ねじれたりすること。「いびき」「寝汗」「疲労」から「口臭」まで。さまざまな不調に影響する「舌の適切なポジション」を整えるための考え方とエクササイズを丁寧に紹介する。
クリスティーナ・カッターネオ 著 栗原俊秀 訳 岩瀬博太郎 監修 四六判並製 258頁 定価:2,200円(本体2,000円) 978-4-7949-7336-8 C0095〔2022年11月〕 数字としてまとめられる身元不明の遺体、「顔のない遭難者たち」の背後にも、それぞれの名前と物語がある。遺された人が死と向き合うため尽力し続ける人々の法医学ノンフィクション。
沼田和也 著 四六判並製 272頁 定価:1,870円(本体1,700円) 978-4-7949-7337-5 C0095〔2022年11月〕 何度もキリストにつまずき、何度もキリストと繋がってきた牧師が営む街のちいさな教会は、社会の周辺で生きる困難な事情を抱えた人たちとの出遭いの場でもある。本気で救いを必要とする人びとと対話を重ねてきた牧師が語る、人と神との出遭いなおしの物語。
高野光太郎 著 四六判並製 240頁 定価:1,760円(本体1,600円) 978-4-7949-7328-3 C0095〔2022年10月〕 本邦初! オーストラリアにすむ、可愛すぎる謎のモフモフ動物「ウォンバット」の秘密と魅力を、日本で一番詳しい研究者が徹底紹介! 「ウォンバットまみれ」の日々を過ごす著者とともに森や草原を探索する「紙上フィールドワーク」!
村上陽一郎 編 四六判並製 264頁 定価:1,980円(本体1,800円) 978-4-7949-7335-1 C0095〔2022年10月〕 わたしたちは誰を信じればいいのか? 何を指針とすればいいのか? 科学、テクノロジー、歴史、メディア……多彩な分野から執筆陣を招き、専門知のあり方を問いなおす論考集。求められる知の実体を探り、どのように社会に生かすことができるかを考える。
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