宮崎智之 著 四六判並製 496頁 定価:2,640円(本体2,400円) 978-4-7949-7325-2 C0095〔2022年8月〕 緊急事態宣言におののきながら、マスクに悩み、赤子をあやし、犬と遊び、朝顔を育て、断酒を続け、本を読み、原稿を書く……「徹底的な凡人」を自任するフリーライターが綴るコロナ禍下の日々。平日17時毎日更新で人気を博した連載エッセイ「モヤモヤの日々」全251回分を完全収録。
吉本隆明 著 A5判変型上製 620頁 定価:7,480円(本体6,800円) 978-4-7949-7129-6 C0395〔2022年8月〕 先進諸国家が当面する現状を「超資本主義」の産業経済段階にあるとみなし、オウム―サリン事件を挟む情況を論じる『超資本主義』『思想の原像』、水難事故後はじめて語り下しの形で質問事項に答えて構成された『ぼくならこう考える』を収める。第30回配本。
上昌広 監修 晶文社学校案内編集部 編 A5判並製 352頁 定価:2,970円(本体2,700円) 978-4-7949-9538-4 C0037 〔2022年8月〕 新型コロナウイルスのパンデミックにより露見した日本医療の脆弱性。大学の医局にいれば、有名病院に行けば安泰な時代は終焉を迎えました。本書は、これから医療現場で活躍する医師に求められる資質・考え方・信念・覚悟をまとめたものです。すべての医学部受験生必読の一冊です。
坂口恭平 著 四六判変型並製 216頁 定価:1,430円(本体1,300円) 978-4-7949-7320-7 C0095〔2022年7月〕 さて、今日は何をしようかな! 「テスト勉強」で段取りを覚えると、人生が楽しくなる! 学校では教えてくれない、世界が変わる魔法の「時間割り」の組み立て方。勉強のための勉強ではなく、生きるための勉強を多角的に伝える、著者初の「参考書」!
中村真也(ウシオチョコラトル)著 A5判並製 208頁 定価:2,750円(本体2,500円) 978-4-7949-7295-8 C0095〔2022年7月〕 一度食べたら忘れられない。「あの六角形のチョコレート」はこうして作られた。出会い・開業・暗黒時代・これからのこと――ウシオチョコラトルの全てをエッセイと仲間とのおしゃべりで語り尽くす。
五十嵐太郎 著 A5判並製 272頁 定価:2,640円(本体2,400円) 978-4-7949-7323-8 C0052〔2022年7月〕 この不穏な時代、建築と都市はどこへ向かうのか。そもそも、これらは戦争といかにかかわってきたのだろう。2003年に刊行され大きな話題を呼んだ1冊に、ウクライナ侵攻と9・11の受容についての新たな書き下ろし2篇を加えた増補版。
岸本聡子 著 四六判並製 224頁 定価:1,760円(本体1,600円) 978-4-7949-7319-1 C0036〔2022年7月〕 ヨーロッパのNGOで働き、マイノリティとして疎外を感じつつも「下からの民主主義」を追求してきた著者による体験的エッセイ。ヨーロッパ政治運動の貴重な報告として、ロストジェネレーションのリアルなレポートとして、フェミニズムを生きる告白として綴った記録。
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